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住みよい我がまち たからのまち

~みんなでつくろう 元気で明るいまち~

これからのまちづくり活動

         『住みやすい・働きやすい・楽しいふるさとづくり』を目指して

桜の開花が昨年より10日近くも遅れ、遅い春の訪れを感じて始まった令和6年度でしたがその後、天候の回復が著しく暖かい日が続いているなと思っていたら山菜が一気に顔を出し、はでた(育ち過ぎた)クゴミやワラビを観て採り遅れ感のある年度初めです。

発足から10年目を迎えた【たからまちづくり協議会】も新年度の事業計画・予算案が承認され本格的に活動を始めました。少子高齢化の時代で私達に何ができるのか自問自答しながらの活動になっていますが『住みやすい・働きやすい・楽しいふるさとづくり』を大前提に事業展開を行っていきます。

1月1日に発生した令和6年能登半島地震。上宝町でも経験したことの無い震度5弱という大きな地震が発生し、恐怖に怯えていました。しかし、能登地方では最大震度7の地震で、聞いたことの無いとんでもない地盤の隆起、液状化や土砂崩れ等による幹線道路の寸断にて復旧作業が進まず、現在でも元の生活とはほど遠い状況となっている様子が報道により目に飛び込んできます。甚大な被災をされた方々にお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

当地域も火山・地震災害により能登地方で発生したように、急傾斜地の土砂崩れ・道路の崩落による幹線道路の通行止めにての孤立、上下水道設備の破損による生活再現の妨げ等が容易に予想されます。

近隣住民の高齢化や過疎化などで「共助」の仕組みが困難になっている状況で、たからまちづくり協議会では2022年度より『安全・安心なまちづくり』をめざして、まちづくりの中で真剣に防災事業に取り組んで行こうということ、生徒・児童・園児を対象とした防災教室の実施、上宝地区での総合防災訓練、奥飛騨温泉郷地区での焼岳火山避難訓練への協力、防災士取得助成による地域防災能力の向上等、徐々にではありますが活動の場を広げています。地域住民の方々に防災意識を高めて頂き、両連合町内会さんと連携して取り組んで行きたく思いますので、地域住民の皆様方のご協力を宜しくお願い致しますと共にアイデアやご意見を事務局までお寄せ下さい。宜しくお願い致します。

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​たからまちづくり協議会PR動画

​上宝・奥飛騨人口・世帯数 

高山市制施行80周年記念 みんなでつくる持続可能なまち~各地区まちづくり協議会の活動紹介~ DVDは事務局にあります。

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