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飛騨産業工場見学バスツアー

  • 事務局
  • 7 日前
  • 読了時間: 1分

令和7年11月22日(土)地域の魅力発見事業 参加者9名

午前中は見座の上宝工場を見学し、原木が裁断・圧縮・乾燥の工程を経て家具の材料になるまでの流れを間近で見ました。

大きな工場を10名ほどのスタッフで効率的に動かしていることにも驚かされました。

午後は本社工場に移動し、家具が完成するまでの製造工程を見学。

椅子の背もたれなどの曲線を作る「曲げ木」工程では、かつて職人が手作業で行っていた作業が、現在は専用の金具で固定して曲げる方法に変化していることを教えていただきました。

実演してくれたスタッフさんは入社3年目で、若い技術者が活躍している姿も印象的でした。

見学後、参加者から「素材を実際の製品で見てみたい」という声があり、

予定にはなかったのですが、そのままショールームへ移動し展示家具を見て触れる時間を取りました。

工程の説明を受けた後だったため、「この木目はあの乾燥工程で見た材料だね」「ここが曲げ木の部分だ」と、

学んだ内容を確かめながら家具の魅力を味わう様子が見られました。

飛騨の技と工場の工夫を実際に感じられる、充実した見学となりました。

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